蚕霊庵周辺の散策


蚕霊庵の周辺をのんびりと散策してみました。

2005年6月6日

   
 蚕霊庵です。 蚕霊庵の前の道。西の方角。 
   
蚕霊庵野の前の不思議な構造物。  イノシシを捕らえる檻だそうです。 
   
この二人が散策しました。  のんびりと散策するのも格別。 
   
 杉林があったり、畑があったり。  ビニールハウスをやっているところも。
   
曲がりくねった道 杉林の中を進む道 
   
 山の中から突然現れた廃屋 無人の廃屋は朽ちるのが早いそうだ。 
   
人が住む家にほっとしました。  人の営みが感じられる場所でした。 
   
山道を登っていくと、   眺望が開けたこんな場所も。
   
大きな柚の木と巨岩の組み合わせや  またしても現れる廃屋。 
   
 棄てられている錆びた廃車 山越えの難所だったところにある馬頭観音 
かすかに聞こえるせせらぎの音 夏には沢ガニが戯れているとか。
畑にはイノシシよけの柵が。 田植えが済んだ直後の棚田です。
こんなものもありました。 今でも使われている炭焼き窯です。



蚕霊庵周辺は、
自然ゆたかな里山そのままの風景と
過疎化と高齢化が進んだ寂れゆく寒村の風景が
混在しています。

昔の棚田跡に植林された杉山が荒れ果てたままで放置されている一方
よく手入れされた棚田の一部が残っていたりします。

高齢ながら家の前の畑の手入れをしていた写真に写っていた
お婆ちゃんも既になくなってしまったそうです。

かつては人の営みがあった廃屋が無惨に朽ち果てていく姿をみるのは、
胸を締め付けられるような悲しみを覚えます。

なんとか昔のままの里山の景観を取り戻せないものか、
維持できないものか、
はかない希望を胸に抱いているのですが。

一人、二人の力では如何ともしがたいですねー!

夜、蚕霊庵周辺は、イノシシ達が跋扈する
イノシシ達の生活圏へと
変わろうとしています。

文 2008年3月13日 センロー


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